彩の国ビジネスアリーナ2024✾出展

こんにちは。2024年度もスタートいたしました！　今年も皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、先月の1/24～1/25に【さいたまスーパーアリーナ】にて開催された
中小企業向けビジネスマッチングイベント『彩の国ビジネスアリーナ2024』に
スリーケ株式会社・スリーケシステム株式会社が出展をさせていただきました✨

今回のイベントでは、弊社が最優秀賞をいただいた『第一回埼玉DX大賞』の表彰式も執り行われました。
埼玉県では、２０２３年度、県内中小企業等の優れたDXの取組を表彰する「埼玉DX大賞」を創設。
応募の中から、埼玉DX大賞審査委員会の審査を経て、最優秀賞1事業者・優秀賞3事業者・奨励賞2事業者を決定しました。
表彰式では、受賞者による取り組み事例を発表するほか、大野元裕知事から受賞者へ表彰状や副賞を授与されました。

大野知事は、表彰式において「DXを更に推進することで社会全体の生産性を高め、新たな価値やサービスを創出していくことが大変重要です。」と挨拶されていました。
DXを推進していくことで作業時間が短縮されて人件費を減らすことができ、人が介在することで発生するエラーも回避できるため、正確性を向上させることが可能です。
弊社でも元々は普段の業務を改善したい、もっと効率的にミスなく業務を行うことができないか模索していました。
そんな中、従業員がプログラミングを一から学び、オリジナルの生産管理システムをゼロから自社開発し社内に導入しました。
作業指示書の自動発行、稼働状況や進捗の確認、見積もり情報の共有などを全社で実現したことで業務改善へとつながり、その結果としてDX大賞を受賞することができました。

DX（デジタルトランスフォーメーション）は、「進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革する」というもの。
人間社会が豊かになる革新をもたらすポジティブなワードですが、ビジネス面では近い将来までに企業が解決すべき課題と認識されています。
移り行く時代の流れに取り残されてしまうだけでなく、いずれかは既存システムも老朽化してしまうためテクノロジーの進歩とともに邁進していく必要があります。
多様化する市場ニーズの変化に対応していくためには、DXによるビジネスモデルの変革は多くの企業にとって分岐点となる取組みともいえるでしょう。
とはいえ、経営層や現場責任者だけがいち早く注目したところで一朝一夕で片付けられるものではありません。
自社の経営戦略をしっかりと固め、社内の理解・協力を得たうえで一丸となって少しずつコツコツと取り組んでくことが大切だと思います。
こうしたDXへの取り組みを生かして、社内のみならず社会の発展へと貢献していけたら良いです。

出展企業の方々、２日間お疲れ様でした。弊社ブースに足を運んでいただいた方、本当にありがとうございます。
DX特設ブースも作って頂いて、色々な方に興味を持って貰えました。
弊社の取引先の方にもたくさん来ていただき、嬉しかったです。
様々な業種の方とお話しできるのもこういった機会がないと中々できないことなので大切にしていきたいです。
今後も、スリーケ㈱・スリーケシステム㈱ともに頑張って参りますので宜しくお願い致します！